女性の結婚・妊娠への思い
こんにちは、31歳で薬剤師やってます、ミントトマトです。
結婚して2年経ちますが、子どもはまだいません。
半年程前からようやく子どもがほしいと考えるようになりました。結婚したのは2年前ですが、とりあえず入籍、引越し、再就職だけ先にしました。結婚式は1年前、新婚旅が半年前、ようやく大きなイベントが全て終わり一段落したタイミングです。
今日は、私が女性の結婚や妊娠について思うことを話したいと思います。以下お話しするのは薬剤師としてではなく私個人の考えです。
1.結婚する前に思っていたこと
2.結婚してからわかったこと
3.私の家庭の方向性
1.結婚する前に思っていたこと
学生の頃は、ウエディングドレスを着てみたいだとか、結婚して子どもを生んで、、、それが女性の幸せなのかなと、なんとなく自分の母親世代までの一般的な考え方が植えついていました。仕事も寿退社をした後は家庭に入るものだと。
就職して働きだすと、少しずつ、働くことで自分が社会的に自立しているんだという感覚が芽生え、また、自由に使えるお金があることが当たり前になっていきます。住む場所も時間もお金も自分の自由。仕事が9:00〜21:00の営業時間の中でシフト制なので、起きる時間も寝る時間もいつもバラバラ、仕事から帰ったら何でもいいからとりあえず食べて、寝る、みたいな生活。
とにかく仕事中心な生活でした。
頭の中も仕事が第一だったので、職場の女性の方で、お子さんがいる方や産休に入る方への共感はまったく持てず、心の中でその方々のフォローをするのは負担だなと感じることさえありました。
小児患者さんのお母さまとの接し方も苦戦しました。赤ちゃんや、保育園くらいまでのお子さんが実際にどんな生活をしていて、薬をどうやって飲ませているのか?また、子育てで常に忙しそうなお母さま方、待ち時間にもシビアです。お子さんもじっとしていられません。慣れるまでは、対応するのが怖いとさえ思っていました。
仕事に慣れてくると、結婚へのネガティブな考えも増えていきました。結婚への漠然とした憧れはあるものの、周りの既婚者の話を聞くと、家庭の不満ばかり耳にするからかもしません。「結婚したら、お金、時間、住む場所を相手に合わせたり、家族のために我慢しないといけない」と、まるで独身貴族の男性のような考えに行きついていました。
そんな私でしたが、学生の頃からお付き合いしていた今の主人とは、学生の頃から仕事が落ち着いたら結婚しようという方向のまま続いていたので、自然と結婚の話が進みました。プロポーズはうれしかったのですが、その後はしばらく将来への不安など色々ネガティブな考えばかりでいっぱいで、マリッジブルーでしたね。
2.結婚してからわかったこと
結婚すると、2人のお財布をどうするか、
まだ子どもはいませんが、
今まで見てきた、職場の女性達が、
あの頃の私は、人生は仕事が全てではない、ということをすっかり忘れていました。
3.私の家庭の方向性
さて、私の家庭ですが、2人で話し合って、私が家庭重視、
偉そうに話しておりますが、実際私は、人の上に立つ程の仕事の技量と度胸はないと感じていたので、
主人も家事自体はできる人なので、
もし出産したら、たとえ資格のある薬剤師でも、時間の制限を考えるとこれまで通りには働きにくいです。今の職場は幸い8:30~17:30の営業時間なので、保育園に延長保育で預けられるのならなんとかなりそうです。午後診があるような病院の近くの薬局だと19:00くらいまでなので、おそらく再就職は厳しい。こどもはすぐに熱を出します。そのたびに仕事を早退・欠勤しないといけないので、実家が遠く親に頼めない私は、正社員で働くのは周りに迷惑をかける頻度が高くなるし、こどもの世話と家事を考えると、一人で留守番できる年齢になるまでは無理。パートで週3~4日がちょうど良いのかもしれません。それでも急な欠勤は周りに迷惑がかかるので、できる限り周りへの心配りをしないといけないでしょうね。 今のところはそんな予定でいます。子どもができるかはまだわかりませんし、2人目の子こどもができたら、また事情は変わってくると思います。
私なんかより何倍もタフに働いている女性はたくさんいます。逆に、